書店で、大川隆法の詩集『私のパンセ』をチラ見してみたのだが、人を厳しく裁く父なる神を退けて、限りなく優しい母なる神を賛美していて、あっ!と驚いてしまった。最近、自分も似たような事を考えていたので…。面白い偶然もあったものだ(笑)。
 詩集全体をざっと見た感じでは、素朴で、短い詩が多いようだった。その雰囲気を真似て書くと、こんな感じかな。


どこまでも
どこまでも
広く
透き通った
美しい空
いつか私も
そんな心に
なりたく思う

 あとは、こんな感じとか。

願い

一昨日は半歩
昨日は一歩
今日は半歩
明日は一歩
明後日は半歩
努力に努力を重ね
少しずつでも
前に進み
自己を磨き、高めたい
人に奉仕し
人を幸福にできる
自分となるために

 こんな風なのも。

ありがとう

ありがとう
心から
そう言えるとき
本人も
相手も
みなが
愛とともにあるのだ
それは
神とともにある
ということでもあるのだ

 自分でいうのもなんだけど、こういうスピリチュアルっぽいノリの文章であれば、いくらでも書けそう(笑)。